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2017年01月20日

ノベルティステージを特設し訴求 JOPSDESKフェアに5000名来場

初日午前中から混雑する会場

ノベルティのオープンプレゼンテーション

 都内の有力オフィスディーラーで組織する、JOPSDESK(ジョプスデスク、宮城邦弘社長)は、1月17日(10時~19時)~18日(10時~18時)、JR有楽町駅前の東京交通会館12階ダイヤモンドホールで「JOPSDESKフェア2017」を開催。2日間で法人ユーザー5000名が来場した。

 今回は「オフィス・ソリューション&ノベルティフェア」をテーマに据え、2017年新製品を中心に、快適で機能的なアイテムを幅広く伝える場として実施した。

 フェアのコンセプトは、購買担当者との有効的な商談ができるフェアとサンプル提供と実物展示による的確な情報提供の場と位置づけ、テーマに沿った製品が文具、事務機器、オフィス家具に関連商材を加えた41社から展示された。

 17日は岡本紙文具店、文祥堂、ホサカ、ミヤギ、モリイチの5社顧客、18日はオカモトヤの顧客と分離開催し、晴天の中、初日午前中から会場は混雑した。

 会場は、文具エリア、OA機械エリア、家具エリアに加えて、ノベルティ商材を紹介するエリアの4つで構成。ノベルティコーナーでは、専用のステージを設置。各出展者によるオープンプレゼンテーションが2日間にわたり行われ、女性アナウンサーと大型モニターを使い、各商材の特長が紹介された。また、商談スペース、もれなく記念品があたる抽選会も行われ、年度末需要に向けて顧客との接点に重点をおいた。

 宮城社長は、17日9時20分の開会式で「今回のフェアでは、ミーティングシーンをはじめとしたICTを使ったいろいろなソリューション紹介と初の企画としてノベルティフェアを行い、それに適したプレゼンも行う。昨年末、3年連続でシリコンバレーを再訪し、スマホの普及による生活の変化が3つあると聞いた。1つはテレビを見なくなったこと、2つ目は現金を使わなくなったこと、3つ目はウーバーを使ったライドシェアが普及していること」。

 「SNSの普及により、現地のミレニアム世代ではブランドよりもストーリー性のあるものを買うという。シリコンバレーから、世の中にインパクトのあるものを出そうという志も感じられる。ジョプスデスクでもインパクトがあり、ストーリー性のあるものを紹介していきたい。そう感じたのは以前に開催した総選挙でゼブラの蛍光ペンとサクラクレパスの消しゴムが選ばれたこと。我々にとっては当たり前の商品でも、投票したお客さまはそこに何かしらのインパクトやストーリーを感じたのではないか。年度末商戦につなぎ成功裡に終わりたい」と挨拶した。

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