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2017年01月20日

エコール104回春の大見本市速報 売上額は66億2400万円

10%増を記録したイベント館。個店に持ち帰り具現化できるネタを豊富に揃えた

 エコール流通グループ(ERG、一ノ瀬巌社長)は、1月19日、第104回春の大見本市(2017年1月13日~14日)結果速報を発表し、売上額は66億2400万円(第102回比96.5%)だった。

 来場会社数は1677社(同90.1%)、来場店舗数は2348店(同94.4%)、のべ来場者数は3952人(同95.5%)だった。

 初日午前中の電車遅延や2日目の寒波到来の影響もあり、売上、来場者数ともに目標に届かず、売上は目標比、前年比ともに96.5%、来場者数は目標比97.4%だった。

 今回、来場者がブースに入りやすくなるように、出店各社スタッフがシャツやエプロン、ジャンバーなどを着用して対応したことで、会場の雰囲気が全体に明るくなり、売場が活気づいた。

 エコールのおすすめPOPを、おすすめ理由がわかるように3種類に分けてリニューアルし、わかりやすくなったとの声が多く届いた。

 恒例のイベント館には950人(前年比110%)の来場があり、各コーナーとも終始賑わった。特に防災、什器提案、名入れ別製のそれぞれのコーナー、ショートセミナーが好評。

 また、アクセスノートブックポケットの初披露は、イベント館、エコールコーナーでA5版とともに販売し、大いに関心を集めた。

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