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欧州市場で日本製文具を広める MDSが旗振り役し、27社が参加

2014年07月08日

パリBHV(バザール・オテル・ドゥ・ヴィル)の文具売場

 パーソナル文具の専門卸、エムディーエス(MDS、鷲見孝社長)は、デザイン性や機能性に優れた製品を展開する日本のステーショナリーメーカーおよび日本各地の地域資源を活用した文具、生活用品メーカーなど26社とともに、主に欧州を中心に日本ブランドを広めるプロジェクト「Japan Best 2014」に参加する。

 「Japan Best 2014」は、パリを拠点とする文具商社Stationery Society(France)社の野上愛氏らが中心となり、日本における品質、デザインに秀でた製品を取り扱うブランドを集結、欧州を中心に各国での販売支援、ポップアップストアの展開などを行うプロジェクト。

 同プロジェクトは、「高品質」「デザイン、クリエイティブの分野での先駆者」「ユニークで日本製造、日本デザイン製品である」など、いくつかの条件を満たした日本ブランドのみが参加可能で、欧州における販路獲得、認知度の向上などを目的とする。2014年秋から文具雑貨店の多いパリ・マレ地区を皮切りにベルリンやモスクワなど数か国での展示会、ポップアップストアの展開を行う。

 今回、グループ会社であるデザインフィルを含む共同参画メーカー24社、問屋2社と共に「Japan Best 2014」に参加し、エムディーエスは、参加企業26社の取りまとめの役割を担う。

 欧州では、アニメ、和食をはじめとした日本文化が広く受け入れられており、特に芸術分野においてはコアなファンがいることで知られている。また、2012年から2013年の欧州圏への輸出総額は為替変動があった中にも関わらず堅調に推移し、日本製品への購買力が他地域よりも高いことから、機能、デザインが優れた日本の文具、伝統的生活用品を浸透させるチャンスがあると捉え、出展を決定した。

 中小企業にとって、言語・文化の違いや、物流拠点の整備、現地でのきめ細やかな対応など、単独での海外展開が難しい中、文具、雑貨、伝統的な生活用品の各メーカー、問屋がタッグを組み、現地商社と連携をとることで、日本ブランドをより強く発信するとともに各社の海外進出の強化を図る。

 なお、「Japan Best 2014」参加にあたり、「地域力活用市場獲得等支援事業」(全国商工会連合会)に、参加企業27社の代表としてMDSが申請した「デザインや機能性に優れた日本の文具・伝統的生活用品の共同海外進出」が採択され、補助金交付が決定している。


【出展企業】(五十音順)
※「地域力活用市場獲得等支援事業」参画企業

株式会社あおぞら
株式会社あかしや
AS IF TOY
株式会社東屋
株式会社エムディーエス
株式会社大直
有限会社河島製鋏所
協和紙工株式会社
株式会社シード
株式会社シイング
株式会社ソロルファクトリー
株式会社第一印刷
株式会社竹尾
ツバメノート株式会社
株式会社DGCテクノロジー
株式会社デザインフィル
株式会社ハイタイド
株式会社パインブック
不易糊工業株式会社
株式会社Plastic Arts
株式会社プレーリードッグ
株式会社平和堂
株式会社マルアイ
株式会社山越
株式会社山櫻
ヤマト株式会社
山本紙業株式会社

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