手帳選びの際に最も重視するポイントは、「中身のレイアウト」……。
日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)は、12月1日の手帳の日を前に、「あなたの手帳の流儀2008」を、インターネットで調査し、20~50代のビジネスパーソン416名から回答を得た。
手帳を選ぶ際に最も重視するポイントは「中身のレイアウト(61.7%)」が最も多く、昨年の調査結果よりもさらに高い数値となった。次いで回答を集めたのは「外見のデザイン(15.8%)」。特に20代の女性が、他の年代・性別と比較して高い結果(30.6%)となった。
実際に使用している手帳のレイアウトは「月間ブロックタイプ(50.0%)」が他と大差をつけてトップだった。ワークライフバランスの意識の高まりから、習い事など曜日ごとのスケジュールや、週末の予定を長期スパンで管理しやすい「月間ブロックタイプ」の使用者が増えていると考えられる。
また手帳に何らかのカスタマイズをしている人は全体の約3割で、20代女性では44.4%を占めた。最も多いカスタマイズは「シールや装飾品・ラインストーン(12.9%)」、続いて「ビニール製のカバーに写真やポストカードなどを差し込む(8.8%)」など。
ケータイ電話をカスタマイズするデコ電など、持ち物に装飾を施して楽しむ傾向が手帳にも広がっている。
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2008年11月26日
レイアウト重視で手帳選びで 月間ブロックタイプが5割 JMAM調査
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