国内最大級の環境展示会「エコプロダクツ2011」が、12月15日~17日まで、東京ビッグサイト東1~6ホールで開催され、15日は午前から晴天の中、多数の小中高生が環境学習を目的に学年単位で来場するなど、会期中18万5000人の来場を見込む。
開催13回目を迎える今年のテーマは「Grenn For All, All For Green 日本発!エコの力で明日を変える」。752社・団体が1,747小間に出展した。
あらゆる分野のエコプロダクツ、サービスが勢揃いし、ビジネスパーソンはもちろん、行政、自治体、NPO-NGO、市民グループ、一般生活者、小中高生が来場。文具業界からは、コクヨグループ、シヤチハタ、キングジム、ニチバン、マルマン、ヤマト、寿堂紙製品工業、山櫻などが東4ホールを中心に出展し、環境仕様製品の紹介や企業としての環境配慮への取り組み姿勢を伝えた。
コクヨグループは、前回にエコバツゼロ達成を報告したことから、2011年はコクヨS&Tのみの出展。「今回はエコ&クリエイティブをテーマに、ここちよい文具を発信する」(同社ECM部コーポレートコミュニケーショングループ)と、2012年2月に発売するハリナックス新製品2種と、新キャンパスノートを出品した。
ニチバンは、「第2回ニチバン巻心ECOプロジェクト」を紹介し、テープ関連製品の体験コーナーを設置した。
また初出展のマルマンは、エコスパイラルノートを出品した他、クイズラリーや「宮崎工場でのエコ取り組み」について動画で紹介した。
次回2012年は、12月13日(木)~ 15日(土)まで、東京ビッグサイトで開催する。
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2011年12月15日
エコプロダクツ開催 コクヨS&T、ハリナックス新製品を発表
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