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2011年11月10日

「環境・節電・安全」テーマにJOPSDESKフェア 防災用品が増加

入口近くのキングジムブース

混雑する会場(11月9日有楽町)

 都内の有力オフィスディーラーで組織する、JOPSDESK(ジョプスデスク、鈴木眞一郎社長)は、11月9日~10日、JR有楽町駅前の東京交通会館12階で「JOPSDESKフェア2011」を開催。「環境・節電・安全、オフィスづくりのソリューション」をテーマに、2日間で5100名が来場する予定。

 フェアのコンセプトは、購買担当者との有効的な商談ができるフェアとサンプル提供と実物展示による的確な情報提供の場と位置づけ、テーマに沿った製品が39社35ブースから展示された。

 9日朝9時20分の朝礼で、鈴木社長は「お客様にも当フェアが浸透して、来場が楽しみだという声もいただいている。震災から8か月が経ち、被災地は再建に向かっている。商売では防災・節電用品が好調で息を繋いでいる状況。内需拡大は外資に学べという新聞記事を読み、私達はまだまだ努力が足りないと痛感させられた。メーカーさんの製品を我々がいかに本気になって販売していくかが大事で、この2日間は知ってもらううよいチャンス。年末年始や年度末需要を喚起したい」と挨拶した。続いてパイロットコーポレーション渡辺社長が祝辞を述べた。

 9日は、オカモトヤ、モリイチ、文秀堂の顧客2600名の来場、10日は岡本紙文具店、土木田商店、文祥堂、ホサカ、ミヤギ、ヤマグチの顧客2400名の来場を予定。

 会場は文具、事務機、オフィス家具の各社が出展。さらに特設展示としてサクラクレパスが防災用品を出展するなど、大震災の影響で防災関連が昨年よりも増加した。

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