フェローズ ジャパンは、SOHOからオフィス向けのシュレッダー・新ラインナップを発売する。情報管理に対する意識が高まる中で、高度のセキュリティを安全に、便利に、快適に実現できる。すべてオープン価格。

　全機能セーフセンスとハイレベルのセキュリティで人気のマイクロシュレッドが復活した「M-シリーズ」は、「M-460Cs-2」(最大細断枚数10枚)と「M-450Cs-2」(同7枚)の2機種で、いずれも2010年12月20日発売。

　細断サイズわずか2×8ミリ。A4用紙を3,000片以上に細断するマイクロシュレッドでより高度なセキュリティを実現する。

　また、細断くずがかさばらないのでゴミ捨ての回数も減らせる。さらに安全機能「セーフセンス」を搭載し、細断中にペーパー投入口周辺のクロムメッキ部分に手が触れると、センサーが感知し、カッターの回転が自動的にストップする。

　さらに紙類とCD・カードを別々の投入口で処理するダブルスロット方式を採用。紙類は手前の投入口、カード・メディア類は奥の投入口へ。それぞれ専用のカッターで細断され、ゴミの排出も分別できる。CD/DVD、カードに対応する。

　「M-460Cs-2」はフロッピーディスクも細断可能。独自の静音構造の採用により、運転音を大幅に低減（同社比）。能力以上の紙が投入されると自動的に押し戻すオートリバース搭載。

　同社は、ベーシックモデルの「B-シリーズ」3機種も発売し、シュレッダーの基本機能を充実させた。こちらもオープン価格。