マークスは手帳カバーの一部にリサイクルPVC（塩ビ）を使用し、サステナビリティへの貢献を考慮した手帳「storage.it（ストレージ ドット イット）」 ダイアリー2022年版（2021年12月始まり）を2021年8月6日に発売する。

　マークスは、“Design our sustainable future”をサステナブルスローガンに掲げ、手帳・デザインステーショナリーのメーカーとして、サステナブルな社会、未来の実現に貢献する、ものづくりの取り組みをスタートした。

　第１弾では、マークスの代表商品である手帳の「ストレージ ドット イット」ダイアリーの改良に取り組む。この度発売する「ストレージ ドット イット」ダイアリー2022年版では、カバーの一部に「リサイクルPVC(塩ビ)」を使用。また、2022年版のマークスの手帳では、本体フィルムおよびインキには植物由来の原材料を一部使用したOPP袋に、包装資材を変更している（一部商品除く）。なお、マークスの手帳に使用しているオリジナル手帳用紙は、適切に管理された森林の木材を使用した森林認証紙。

　「なんとなく選んでいた手帳を地球にやさしいものに変えてみる」…そんな選択肢をユーザーに提案することで、持続可能な未来をつくる小さなきっかけになれば、と考えている。(G)