マークスは、スライドジッパー付きノート「ストレージ ドット イット」をさらに使いやすくリニューアル発売した。加えて、旅行時のパスポートや小物をまとめられる便利なトラベル用ケース3種も新たにラインアップした。

　「ストレージ ドット イット」は、2005年に発表した2006年版手帳カバーとしてファーストモデルがデビュー。持ち歩きたい小物をスマートに収納できる、スライドジッパー付のカバーがついたノートや手帳は、リピーターの多いロングセラー商品となっている。海外でも、機能（日本らしい便利な発想）と品質（PVCの質の高さ、デザイン性の高さ）で人気だ。

　今回、「ペンケースのいらないノート」（A5、税抜850円）としてリニューアル。スマートフォンやPCなど大型デジタルデバイスの持ち歩きが増えている中、少しでも荷物を減らしたい、というユーザーの要望に応えた。また、より多くの人に使ってもらえるようにノートを「A5　正寸サイズ」に変更。市販のノートを中に入れて使うことができ、汎用性を高めている。ノートのフォーマットも、日本、フランス、アメリカなどで使われているスタンダードな7mm幅のブルーの横罫にリニューアルした。

　これまでは海外限定で「トラベルキット」として販売して人気を集めてきたトラベルアイテムも「ストレージ ドット イット」のファミリーに新たに加わり、トラベルウォレット（同860円）やパスポートケース（同640円）、ジップケース（同640円）がノートと同じカラーバリエーションで展開している。