ぺんてるは、美文字のための文房具「きらり」の新ラインナップとして、ゲルインキボールペン（315円）、シャープペンシル（420円）、消しゴム（105円）を10月9日から発売する。

　現代、パソコンの普及で「書く」機会が減少した反動で「丁寧な気持ち」を表現する手段として、手書きが見直されている。特に20代～30代の女性を中心に「きれいな文字で女子力アップ」というキーワードに注目が集まっており、発売中の「携帯筆ペンきらり」も好評だ。

　今回、もっと気軽に美文字に取り組んでもらい、書くことを楽しんでもらうことを目的とした追加ラインナップ「ゲルインキボールペンきらり」は、顔料インキならではのくっきりと濃い筆跡かつ凛とした文字が、「シャープペンシルきらり」は、鉛筆のようなやわらかなタッチ感の濃く太い芯（芯径0.9、2B芯内蔵）で、抑揚とながれのあるしなやかな文字が楽しめる。「消しゴムきらり」は濃く太い文字がキレイに消せる配合の、ソフトタイプ消しゴム。

　それぞれパッケージ中面には美しい文字を書くためのワンポイントアドバイスを記載しており、「今年こそ！」と思っていながら、ついつい毎年「きれいな文字」へのチャレンジを見送ってきた女性の背中を後押しする。

　また、同社では、シリーズの展開にあわせて、20代～30代の女性をターゲットとした雑誌広告とFacebookの連動型プロモーション「大人女子的 美文字レッスン」を11月7日から実施。

　講師はテレビや雑誌など様々なメディアで活躍し、シリーズのパッケージの題字やアドバイスを監修した書家・中塚翠涛さん。読者にとってリアリティある内容で、InRed 11月号のタイアップ広告をスタートとし、Facebookファンページに連動するステップアップ形式のレッスンとなる予定。