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2万人が来場 第17回香港国際文具フェア 文具王が登場

2017年02月07日

3つの展示会を同時期開催

トイフェアも開催

 2017年世界で最初の国際文具見本市「第17回香港インターナショナル・ステーショナリー・フェア(HKISF)」が、1月9日から12日までの4日間、香港コンベンション&エキジビションセンター(HKCEC)で催された。

 ドイツ・フランクフルト見本市会社の現地法人メッセ・フランクフルト(香港)と香港貿易発展局(HKTDC)が共催、東アジア各国を中心にメーカー255社が出展し、最新の開発製品を展示した。同じ会場エリアで世界規模の香港トイ&ゲームフェアなども同時開催された。

 4日間の会期中、114か国から20821名の来場を記録、昨年の20519名をわずかに上回った。国別来場者の上位10は中国本土、韓国、台湾、日本、米国、タイ、フィリピン、インドネシア、インド、マレーシアと例年同様だった。

 韓国、台湾、タイは会場内にパビリオンを独立出展しそれぞれ地元で開発生産する文具、オフィス用品とクラフト製品を出展、来場者から注目された。

 台湾からはTASI(台湾文具組合)パビリオンで知名度の高い13社メーカーが最新製品を出展した。同組合の麥世昌(ドナルド・マイ)専務理事は「台湾文具業界は香港文具フェアがスタートして以来毎年出展を続けている。台湾が韓国、台湾、日本、タイ、中国本土などに供給している製品類はすべてこの会場に展示した」と強調した。

 旺盛な商談を展開したのは中国本土、インド、トルコが目立ったが、中国市場に需要層を確保した、米オフィススーパーストアのオフィス・デポが中級クラスの製品買付けを行い出展社の話題になった。

 4日間の会期中、複数のセミナーが催され、内外の文具産業と知財関係の情報が発表された。

 とりわけデザイン、デジタル情報について行われたセミナーに人気が集まり、文具王の高畑正幸氏とコクヨ海外事業部の田畑幸辰氏の講演も多くの関係者が耳を傾けた。

 第43回を数える香港トイ&ゲームフェア2017は、文具フェアと同じ会期で催された。合計42か国から2100社が出展した。会場は4フェア、8つの製品ゾーンで分けられ、ニュルンベルクに次ぐ世界2位のトイフェア開催規模を誇る内容だった。4日間の会期中、世界のトイ関係者約11万名が訪れた。

 来年の香港国際文具フェアは2018年1月8日~11日今回と同じ会場で開催される。

詳細 www.hkstationeryfair.com

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