コクヨS＆Tは、メモ帳とスケジュール帳など2冊が収容できて、仕事の記録をまとめて管理できる「カバーメモ＜SYSTEMIC＞（2冊収容・リングメモタイプ）」（A7・1260円、A6・1680円）と同製品に附属している「ツインリングメモ＜エッジタイトル＞（カットオフ）」（A7・189円、A6・241円）の計4品番を7月10日から発売した。

　また、新製品に「ツインリングメモ＜エッジタイトル＞」をセットして使うことで、「CamiApp」機能が利用できる。

　同社調査によると、多くのビジネスパーソンはメモ帳に長期的な記録（マニュアル、業務記録等）と一時的な記録 （ToDo、備忘録等）のメモを混在させている。また、そのうち63％の人は長期で利用するメモの記録をノートに書き移したり、挟んだり、貼り付けたり と、別のところに移している。

　「カバーメモ＜SYSTEMIC＞」は、メモを「書く」「探す」「移す」ことに最適なアイテム。

　リングとじタイプのメモ帳を収容でき、次に書くページを開いた状態のままカバーが閉じられる構造になっているので、カバーを開くとすぐに書きたいページが出てきて、とっさの時のメモ書きに便利。

　附属のメモ帳は「エッジタイトル」シリーズの罫線を採用しており、ページの端に日付とタイトルを書くことで、後で見たい記録を素早く探すことができる。また、メモした内容を別のノートに移したいときに、そのまま切り取って貼り付けることができるようミシン目が複数入ったカットオフタイプになっている。

　さらに、スマートフォン専用アプリ「CamiApp」にも対応しているので、メモの内容をデータ化して簡単に検索、共有もできる。