カール事務器は、用紙裁断機「ディスクカッター」で使われている回転刃の技術を応用し、封筒やハガキの宛名部分の個人情報を切り取ることができるカッター「切り取~る」(1890円)を7月初旬から新発売。
宛名情報からの情報漏えいを守る、シュレッダー、ハサミ、ペンやスタンプで文字を隠す個人情報グッズ市場が拡大する中で、ビニール封筒、またシュレッダーやハサミで処理できないコート紙は、ペンやスタンプで隠すことができないなど、個人情報の処理に困る対象物が増加している。
今回発売する「切り取~る」は、宛名ラベル等を波形状の2枚の回転刃によって確実に切り取ることができる、今までにない方法で個人情報を廃棄するカッター。
使い方はカッターマットや雑誌の上に、カットしたい封筒等を置いて、その上に「切り取~る」本体をセット。本体を上から押しながらスライドすると刃が回転して、宛名部分がカットされる仕組み。
7月4日から開催される「国際 文具・紙製品展 ISOT2012」会場で発表する。
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新製品情報
2012年07月02日