三菱鉛筆は、建築現場での木材へのマーキング用途に適した建築用2.0ミリシャープ「フィールド」（735円）を11月28日から新発売する。

　建築現場で木材を加工する際に、最近では墨付けの代わりにマーキング用途として、鉛筆やホルダーがよく利用されている。その用途に着目し、しっかり木材にマーキングできる建築用2.0ミリシャープを開発した。

　HBと2Hに加えて、建物の基礎となる土台つくりで、コンクリートを流し込む型枠（木枠）へのマーキングには赤もよく使われるため、建築現場での用途を意識し、HB、2H、赤の3種類をラインナップした。