パイロットコーポレーションは、疲れにくさと書きやすさを追求した「ドクターグリップCL」新シリーズとしてシャープペンシル「ドクターグリップ CL プレイボーダー」（525円）を11月1日から新発売する。

　新製品は、ボーダー柄である内グリップがリング状に3分割されており、並び替えることで、グリップ部分の色の組み合わせを楽しめる。

　2層構造のグリップは、低硬度の内グリップと高硬度の外グリップを組み合わせ、適度な柔らかさと安定感のある握りを可能にした。グリップ素材には、手に馴染むシリコーンラバーを採用。

　ボディカラーは、黒をベースとしたツートンタイプ（ブラック×ピンク、ブラック×ブルー、ブラック×グリーン、ブラック×オレンジ）と、柔らかな色合いのパステルタイプ（フローラルピンク、アクアブルー、グラスグリーン、ハニーオレンジ）の合計8色。

　パイロット独自のフレフレ機構を採用し、ペンをふるだけで簡単に芯を送り出すことができる。

　「ドクターグリップ」は、1991年に発売以来、“筆記時の疲れを軽減ペン”として筆記具の新しいカテゴリーを確立、現在でも幅広い世代から支持されているロングセラー。