コクヨS&Tは、鉛筆とシャープペンシル両方の良さを備えた小学生のための「キャンパスジュニアペンシル（赤芯、吊り下げパック）」（189円）と替芯（210円）を8月22日から発売した。

　2011年1月に発売した「シャープペンシル＜キャンパスジュニアペンシル＞」は、筆記具の正しい持ち方が身に付くように鉛筆と同じ六角形を採用するとともに、力を入れて字を書いても折れにくい太芯を採用したシャープペンシル。書き心地は鉛筆のようでありながら芯を削る必要がないということで、発売以来、好評を博している。

　同社が全国の小学生を対象にした赤色筆記具に関する調査によると、小学生の98％が赤色筆記具を使用していることが分かった。必ず筆箱に入っているが、鉛筆のように複数本も持ち歩かない赤色筆記具だからこそ、削る必要がないシャープペンシルが便利。

　今回発売する「キャンパスジュニアペンシル（赤芯）」は鉛筆に近い太芯1.3ミリのため、力を入れて太く濃い線が書ける。

　また、ノック部のキャップは誤飲防止および外しての遊びなどを防止するため外れない構造にした。さらにペン先は、未使用時には収納できる、安全性を重視した設計。