プラチナ万年筆は、万年筆の最大の弱点である長期放置によるインク詰まりを解消する新機構を開発。同機構を33年ぶりにフルモデルチェンジする同社看板ブランド「#3776 サン・ナナ・ナナ・ロク」に搭載し、新モデル「#3776センチュリー」(1万500円)として、9月1日から発売する。
新たに開発したのは、「スリップシール機構」。
この機構により、ネジ式キャップ初となるペン先を完全気密にする。インクの水分蒸発を限りなく抑えられるため、キャップをしっかり閉じるだけで、1年間以上メンテナンスをしなくても、常に新鮮なインクの状態で筆記を楽しめるようになった。
33年ぶりにフルモデルチェンジする「#3776 センチュリー」の発売を記念して、同機能で透明モデル「#3776 本栖<もとす>」(1万5750円)を限定生産2,011本(シリアルナンバー入)で、7月1日から世界同時発売する。
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新製品情報
2011年06月29日