LIHIT LAB．は、若い世代や女性を中心に神社仏閣を訪れる際に御朱印を集める文化が定着していることから、書き置き御朱印に最適なポケットタイプの「御朱印帳」と、御朱印を手軽に持ち運ぶことができる「御朱印帳ポーチ」を、11月下旬から発売する。

　今回の新製品は、水に強いポリプロピレン製の御朱印帳（全6SKU）と、収納ポケットや仕切りが特長で、おもて面に撥水布を使用した御朱印帳ポーチ（全3SKU）、合計3アイテム（全9SKU）を展開する。

　神社や寺を参拝した際に、その証として「御朱印（ごしゅいん）」を集める「御朱印集め」を趣味にする人が増えている。

　近年、御朱印人気の高まりによる混雑の緩和や感染症対策などを目的として、紙に書いた書き置き御朱印を取り扱う寺社が増加している。

　また、切り絵や刺しゅうなど、それぞれの寺社が個性を出した書き置き御朱印の人気も高まっている。

　そこで、今後さらなる需要が見込まれる書き置きタイプの御朱印を収納できるポケットタイプの御朱印帳を発売する。

　新製品は、多く頒布されている大判サイズまで収納可能なポケットサイズ。御朱印に規定サイズはなく、寺社によって異なるという。じゃばらタイプのポケットなので、広げると御朱印を一覧できる。ポケットには中台紙(厚紙)が入っているので、中台紙を挟んで両面に収納できる。

　A-370は税込1320円、22枚（11ポケット）。A-371は1980円、46枚(23ポケット)。うら表紙には拝観券などが入るオープンポケット付き。

　また、御朱印集めに便利な「御朱印ポーチ」（3色、税込2200円）も合わせて発売する。出し入れがしやすいL字に大きく開くファスナーで、御朱印帳をすっぽりと2冊入れることができる。