コクヨは、大手広告代理店のクリエイター・佐久間英彰氏が監修するライフログ手帳『ジブン手帳』シリーズ（ジブン手帳：税込2,750円～4,620円、ジブン手帳Goods：税込638円～924円）の2025年版に新たなラインアップを加え、9月中旬より順次発売する。

　「一生つかえる」手帳がコンセプトの『ジブン手帳』は、自分や家族の長期記録を残すライフログ帳「LIFE」、24時間軸で日々の予定や記録を書き綴る「DIARY」、アイデアを書き記す「IDEA」の3分冊からなっている。情報の置き場所を緻密に設計したデザインのため、初心者でも書き込みやすく見返しやすい手帳として多くのユーザーから支持されている。

　2025年版では、「LIFE」「DIARY」「IDEA」の3冊がセットされている「ファーストキット」の一部の表紙カラーを刷新する。新たなサーモンピンク、グレー、ライトブルーの3色は彩度が高く晴れやかな印象で、持つだけで気持ちが明るくなるようなカラー。また、書籍やお菓子のパッケージデザインを手掛けるイラストレーター、北澤平祐氏描き下ろしの限定ステッカー付き。表紙などに貼ってカスタマイズすることで、自分だけのオリジナリティのある手帳に仕上げることができる。

　縦軸に24時間軸、横軸に前後の日付と曜日を配した独自のフォーマット「T型タイムライン」を中心に、1日1ページを使いたっぷり書き込める「DAYs」は、「通年で予定を管理したい」というユーザーの声に応え、半年ずつの分冊タイプから1年分の単冊タイプへリニューアル。

　他にも、ライフログを手軽に楽しめるミニマルな仕様の「ジブン手帳Lite」やビジネスシーンで使いやすい「Biz」などを揃えた。さらに「ジブン手帳Goods」では、目立たせたい所に貼って使うと便利なフィルムふせんや、よく使うページにアクセスしやすくなるインデックスシールなど、ジブン手帳がより使いやすくなる周辺文具も多数用意されている。（Z）