ほぼ日は9月1日から「ほぼ日手帳2024」の販売を開始した。新しいバージョンでは、手帳本体のバリエーションを拡充し、200以上の新製品を導入している。

　「ほぼ日手帳」は、2024年版で23年目を迎える長寿アイテムで、2023年版は世界の100を超える国と地域で82万部を販売し、売上も30.3％増加（第3四半期・前年同期比）しており、国内外での成功を収めている。

　2024年版では、さらに多くの人々に手帳を提供するために、ラインナップを充実させるとともに、「楽天市場」にも出店して販売拠点を拡大する。

　海外の顧客向けには、公式ストア「ほぼ日ストア」を200以上の国と地域に対応させ、言語、通貨、決済手段をローカライズする。

　2024年版の「ほぼ日手帳」では、新しい用紙「トモエリバーS」を導入し、用紙の品質と耐久性を向上させた。

　さらに、新型の「ほぼ日手帳HON（ほん）」では、A5サイズと英語版が登場し、デザインのバリエーションも増加。英語版の手帳も増やし、計7種類を提供し、世界中の顧客に多様な選択肢を提供する。

　また、コラボレーション商品も多数登場予定で、人気ブランドやアーティストとの協力により、特別デザインの手帳カバーやアクセサリーが提供される。

　これにより、2024年版の「ほぼ日手帳」は、新しい要素を加えながら、その魅力をさらに高めている。

詳細　ほぼ日手帳公式サイト:https://www.1101.com/store/techo/