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2022年12月06日

クツワ 環境に配慮した学童文具シリーズ“イイコト”から新製品3種発売

「キャップ」「キャップ&ホルダー」「シンロケット鉛筆」を発売

鉛筆を捨てずに繰り返し使える「シンロケット鉛筆」

 学童文具・生活雑貨メーカーのクツワは、“eco”エコと“education”教育を掛け合わせた環境に配慮した学童文具シリーズ“イイコト”の「キャップ」・「キャップ&ホルダー」と、鉛筆を繰り返して使える鉛筆ホルダー「シンロケット鉛筆」を発売する。

・イイコト(eecoto)とは?

「地球にイイコト1つずつ」をテーマに子どもたちの身近にあり、学びをサポートする学童文具シリーズ。商品を通して「地球にイイコトって何だろう?」と考え、一緒に学び行動するきっかけを願い、商品をご提案する。


イイコトシリーズの取り組み

・プラスチックの削減
素材を見直しプラスチックの使用量を減らしたり、商品設計の段階でプラスチックの削減をする工夫をしている。

・パッケージの見直し
環境に優しい素材を使用したり、無駄な資材を排除していく。

・捨てていたモノ×減プラスチック
捨てていたホタテやタマゴの殻などを、再利用できるように加工し、プラスチックと混合して使うことでプラスチックの使用量を減らしている。
また、ホタテやタマゴの殻の風合いや表情が変わる面白さを知り、モノを大事にすることを学んでいけるプロダクト。(商品の包装ブリスターは再生PETを使用)

・芯が見えて転がらないえんぴつ「キャップ」
キャップ上部を窓つき形状にすることで、プラスチックの使用量を減らしており、芯の尖り具合も確認できる。また鉛筆の転がりを防止し、キャップ本体を補強する羽もついている。本体は三角軸、丸軸、六角軸の鉛筆に対応。

・短くなったえんぴつの救世主「キャップ&ホルダー」
短くなってしまった鉛筆を挿して補助軸として使うことができる。本体は筒状になっていて鉛筆が両側から入り、六角軸で持ちやすく、三角軸、丸軸、六角軸の鉛筆に対応している。

・捨てるはずの鉛筆を再使用する新しい鉛筆ホルダー
持つことができなくなるほどに短くなった、捨てるはずの鉛筆を連ねて新しい鉛筆(シンロケット)として再使用することができる鉛筆ホルダー。ネジ締めは不要で鉛筆を保持でき、グリップ付きなので手に持ちやすく筆入にも入る。
短くなった鉛筆を3本ほど上から押し入れ、芯先が出たらグリップの“R”部分を持つことで正しい鉛筆の持ち方で筆記できる。
芯先が丸くなったら鉛筆をホルダーから押し出し、中の鉛筆と交換します。丸くなっている鉛筆は削ってまた上から押し入れて使うことが可能。
(G)

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