プラスは、修正テープの裏面に特殊の文字パターンを印字し、紙の裏から文字などを透けて見えにくくする機能を追加した「裏から見えない修正テープ」（本体315円、リフィル189円）を1月25日に発売する。
　
　本体は、手にぴったりと収まる丸みを帯びたフォルムで、テープ幅と本体色は4.2ミリ（ピンク）、5ミリ（ブルー）、6ミリ（グリーン）の3種類、テープの長さは全て10メートル。
　
　従来の修正テープの白色層の下に独自の特殊文字パターンを印刷し、テープ型に特化した斜めの文字パターンで隠蔽力を向上させた。表面は白色なので通常の修正テープと同様に使用することができる。
　
　また、スライドレーバーを押してヘッドを出すとテープがヘッドに押され、最適な「張り」の状態が保たれ、きれいに修正ができる。
　
　行全体を修正する時は「引く」、1文字などの細かな修正の時は本体を反転させて「押す」、2通りの使い方が可能。消したい部分を確認しながら修正ができ、左利きも使いやすいユニバーサル仕様になっている。