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2011年01月13日

手書きメモをiPhoneでデジタル化!次世代文房具登場

手書きメモとデジタルガジェットをつなぐ次世代文房具「ショットノート」

四隅のマーカーを読み取ってノートを画面ぴったりに取り込む

 キングジムは、iPhoneを活用し、手書きのメモをデジタルで記録するためのノート、「ショットノート」(336~630円)を2月7日から発売する。同時に、「ショットノート」に書いたメモを画像として取り込むiPhone専用アプリ「SHOT NOTE App」をアップル社の運営する「App Store」より2月3日から無料配信も行う。

 「手書きメモをすっきりデジタル化」をコンセプトに開発された、手書きノートとアプリが連携する次世代のノート。手書きメモをiPhoneで撮影するだけで、保存や整理が簡単なデジタルメモとして活用できる。
 
 使い方は、iPhoneで専用アプリ「SHOT NOTE App」を起動し、メモ書きしたノートを撮影。この時、アプリがショットノートの四隅のマーカーを読み取って台形補正や色補正、サイズ補正を自動で行い、ノートを画面ぴったりに取り込むことができる。ノート上部の日付と番号が書ける部分はOCR(自動文字認識)で読み取りされ、その内容をもとにアプリの多彩な検索機能で目的のノートをすぐに探し出せる。
 
 取り込んだノートはメールで送ることができ、メモの整理・活用をより簡単に行うことができる。また、「エバーノート」に投稿して保存することも可能。
 
 ノートのサイズはS・M・Lの3種、表紙のカラーは白・黒の2色を用意した。同時発売のショットノートSサイズ専用カバー(1,260円)は、緑・黒の2色で、ショットノートSサイズ1冊が付属している。

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