レイメイ藤井は、野外観察に最適な季節を迎えて、操作性と安定性の高い経緯台付三脚で観測しやすい「天体望遠鏡 RXA315」（屈折式・経緯台）を6月から新発売する。

　新製品は、対物レンズ有効径70mm、焦点距離700mmの屈折式の鏡筒と、安定性の高い経緯台付三脚と操作性の高いロングハンドルで初心者でも使いやすいシンプルな天体望遠鏡。

　アイピースや鏡筒、天頂ミラーなどにはガイドシールが貼られており、観測している倍率や望遠鏡をのぞいた時に見える像の向きが分かりやすくなっている。

　また、付属のスマホアダプターと天体望遠鏡用アプリ「星どこナビ」を使用することで、観測したい天体をナビゲーション＆カメラ撮影することができる。

　さらに、ガイドブック「はじめての星みるガイド」を付属する。

　「どんな星なら見えやすいんだろう？」「どうしたらお気に入りの星は見えるんだろう？」がすぐに分かる星空パレットを収録している。月や太陽系、四季の星空についてなどの情報が、イラストと写真入りで分かりやすいガイドブック。

　鏡筒は、キャンプギアに馴染むマットベージュカラーを採用した。

　「RXA315」の本体価格は税込3万8500円。