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2021年12月23日

コクヨ 建築現場で快適な筆記をサポートする「A3とA4を選んで使えるクリップボード」を発売

A3サイズとA4サイズを使い分けできて、風の吹く屋外でも書類が煽られにくいゴムバンド付き

書類やペンの一時保管が可能なクリヤーホルダーポケット

 コクヨは、A3サイズとA4サイズを使い分けできるので、立ったままでも書き込みやすくコンパクトに持ち運びができる「A3とA4を選んで使えるクリップボード」(税込968円)を、2022年1月12日から発売する。

 建設現場や工事現場、製造・加工工場をはじめとする作業現場では、図面や工程表などの資料を用いる際、閲覧性の良さや書き込みのしやすさから紙の使用頻度が高く、その際にクリップボードが多く使われている。コクヨの調査(2020年12月~2021年1月実施/n=817)によると、建設業就業者のうち、約25%が毎日、約60%が週1回以上クリップボードを使用していることがわかった。図面や工程表はA3サイズで出力されることが多いものの、A3サイズのクリップボードはかさばって運びにくいため、A4サイズのクリップボードで使用するケースが多くみられる。しかし、A4サイズのクリップボードではA3サイズの書類は閲覧と筆記がしにくいため、携帯性と書き心地の両立ができないことへの不満があった。さらに、「屋外で使うことも多いが、挟んだ紙が風に煽られる」など、屋外で使用する際の困りごとも多く挙げられた。

 今回発売する「A3とA4を選んで使えるクリップボード」は、折りたためば引き出しやバッグに収まりやすいA4サイズ、広げればA3サイズの2ウェイタイプのクリップボード。広げた状態でも筆記面が画板のようにフラットになるため、2サイズどちらも立ったまま書類に筆記しやすくなっている。ゴムバンド付きなので、屋外での使用時にA3用紙が風に煽られにくく、また、A4サイズで持ち運ぶ際には、表紙止めとなる。作業中についた汚れが落としやすいよう、表面は細かいシボ加工で仕上げ、カラーは汚れが目立ちにくく、オフィスワークでも使いやすいブラック、カーキ、ベージュの3色を揃えた。(G)

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