マークスは、人生を編集する手帳とノートのブランド「EDiT(エディット)」より、本好きのための「読書ノート」(税込1760円)の新色を2021年10月27日に発売した。

　新型コロナウイルスの感染拡大による外出の自粛に伴い在宅時間が長くなったことで、「読書時間が増えた」という人もいるなか、その声を反映するように「読書ノート」に関するマークスへの問い合わせも、例年より増えた。

　読書の秋、毎年10月27日から11月9日の2週間は「読書週間」。また10月27日は「文字・活字文化の日」でもある。読書を象徴するこの日、2014年の発売以来ロングセラー商品となっているEDiT「読書ノート」に、新色が加わった。

　近年、紙の本、電子書籍に加えて、俳優や声優などが読み上げた本の音声を聴いて楽しむ「オーディオブック」の利用者が増加し、読書体験の方法が多様化している。しかし、ツールが変わっても、本を通してもたらされる気づき、知識、思考、感動や共感に変わりはないのではない。そんな本との出会いを楽しみ、その世界をより深く味わうためのノートがEDiTの「読書ノート」となっている。(G)