呉竹は2021年9月27日に、「ink-caféラメの素(ゴールド・シルバー・グリッター)」を発売する。手持ちのインクに足すだけ、煌めくインクに変わる。ガラスペン・つけペン・筆などで楽しむことが可能となる。

　手持ちのインクに「ラメの素」を少量入れると、インクにパール調やラメのような煌めきを加えることができる。

　ラメの素は液状なのでインクと混ぜやすく、粉末より取扱い易いため、煌めくインクをすぐに楽しむことができる。商品パッケージには、マドラーと、スポイトも入っているため、ラメの素を「混ぜる・適量を取り出す」と、すぐに使用が可能。インクとラメの素の混ぜる比率は好みの量でアレンジでき、表現したい作品に合わせて、調整が可能となっている。　

　ラメの素は、水性染料インク、また水性顔料インクと一緒に使用することが可能。染料インク・顔料インクの種類や、混ぜるインクの性質によって異なった表現になることもある。

　白い紙はもちろん、濃い色目の紙などにも、ラメの素で煌めきを楽しむこともできるため、レタリング・カリグラフィーはもちろん、水彩アートなど、いろんなシーンで活用したい。(G)