カール事務器は、ニューノーマル時代に対応する3つのカテゴリーの新製品を、9月中旬に発売する。

　屋外の金銭授受に最適なキャッシュボックス「そとレジ（MR-2700）」（税込7150円）は、持ち運ぶことを想定した仕様に加え、よりレジのような使用感と収納力を取り入れた新しいキャッシュボックスに仕上げた。

　新型コロナウイルスの影響で飲食店の屋外販売やテイクアウトの増加により、持ち運び可能な手提げ金庫の需要が高まる中、ビジネスで“レジ”として使える視点から開発した。

　抗菌加工を施した「老眼鏡スタンドセット（抗菌）EGS-02」」（9900円）は、昨今の衛生意識の高まりから、役所などの共有シーンで手で触れることが特に多い老眼鏡のフレーム部分にSIAA認定の抗菌加工を施しているため、細菌の増殖を抑制し、清潔に使うことができる。

　老眼鏡スタンドは連結可能。また、強・中・弱の度数に合わせたカラーシールで分かりやすい表示。セット内容は、眼鏡スタンド1台、ペンスタンド1台、老眼鏡3本（弱・中・強）と「 ご自由にお使いください」のシール2枚。

　また、ペーパーレス化が進んでいる中でも、いまだ多くのシーンで紙媒体の書類が使われていることから、3つの安心セキュリティで重要書類や貴重品管理に最適なスチール製「保管ボックス（HBS-100）」（7040円）を発売する。

　A4書類はもちろん角2封筒もそのまま収納ができ、さらにダイヤル錠や持ち出し防止のワイヤー付きでセキュリティ面も充実した製品。