コクヨは、発売以来60年以上にわたって愛され続けている「測量野帳」の新バリエーションとして、新たなカラー展開と薄いグレーの罫線がビジネスシーンでも活用しやすい「野帳」（4色、264円）を、4月28日から発売する。

　1959年に発売した「測量野帳」は、当時ニーズが増大していた測量業務の現場の声を反映して開発されたミニノート。

　発売から60年以上が経過した現在でもなお、品質向上のために細かな仕様変更が行われた以外は、当時とほとんど変わらない姿で愛され続けているロングセラー商品。

　近年、オフィス以外のさまざま場所で働くモバイルワークが広がりを見せる中で、「ポケットサイズで携帯しやすく、立ったままでも記入できる硬い表紙」という特長が「いつでもどこでも記録して見返すことのできるミニノート」として見直され、ビジネスシーンでも使用するユーザーが増えている。

　今回、「測量野帳」の丈夫さやサイズ、薄さ軽さはそのままに、よりビジネスツールとして活用しやすい表紙カラーと罫線を持った「野帳」を企画した。

　「野帳」の表紙カラーは、オフィスという場所に縛られなくなってきた新しい働き方にはもちろん、プライベートなシーンにも違和感なく馴染む4色を用意。

　罫線には、ガイドとしての役割は保ちつつ、記入時や見返す際に気になりにくい薄さに調整したグレーの3mm方眼を採用している。