コクヨは、シンプルで無駄のない機能美を追求した接着用品のシリーズ「GLOO（グルー）」から、スマート吸盤を搭載し片手でサッと切れる小巻タイプのテープカッターを、3月10日に発売する。

　2019年1月に発売した「GLOO（グルー）」は、デザインオフィス nendo（代表：佐藤 オオキ）と協業し、シンプル・ミニマル・スタイリッシュなデザインに加え、機能性と使いやすさを高めることによって“貼る”行為の豊かさを追求した接着・粘着用品のシリーズ。

　「GLOO テープカッター」は、テープを引く際にはしっかり固定でき、真上に持ち上げると軽い力で外れるスマート吸盤が特長。重さで固定していた従来の置き型テープカッターと比較し、楽に持ち運びができると好評を得ている。

　今回発売する「GLOO テープカッター」では、大巻タイプと同じスマート吸盤を搭載しながら、小巻テープへの対応を実現した。一般的な小巻タイプのテープカッターは使用の際に両手を使う必要があるが、「GLOO テープカッター」の小巻タイプは、片手でテープを引き出し、カットすることが可能。

　また大巻タイプと同様に、ステンレス製の特殊加工刃を採用。軽い力でよく切れ、切り口も美しくまっすぐになる。価格は税抜980円となっている。(G)