コクヨグループのカウネットは、「リビングワークデスク」を2月15日発売した。

　「リビングワークデスク」は、ユーザーの困りごとを解決するため、カウネット独自の一工夫を加えたオリジナル商品。

　在宅勤務の広がりを受けて、自宅のリビング・ダイニングスペースなどで仕事をする人が増えている中、同社内で調査したところ、在宅勤務を実施する社員の約8割がダイニングテーブルの上などで仕事をしていることがわかった。

　さらにそのうち7割の社員がそれらの理由として「仕事用のデスクを置く場所が無いから」と回答していることが判明した。

　「リビングワークデスク」は折りたたみタイプのワークデスクなので、在宅ワーク時の必要なタイミングにだけワークスペースを展開することができ、使わない時はコンパクトに折りたたむことができる。

　また事務用品などを収納するポケットが付いており、デスクの上をすっきりとした状態に保つことができる。

　商品仕様は、寸法が幅800×奥行450×高さ720（背面ポケット含む高さ920）ｍｍ。下股空間寸法が幅740×高さ700ｍｍ。天板の厚さは18ｍｍ。重さは9.54kg。耐荷重は天板20kg。　　

　販売価格は税抜7,980円。