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2021年02月15日

「トンボ鉛筆8900」柄ペンケースが付くムック 宝島社

70年以上変わらないデザイン

特別付録「トンボ鉛筆8900 2ルームペンケース」は、レトロモダンなデザインをそのまま2ルームのペンケースにした

 TJMOOK『トンボ鉛筆8900 ペンケースBOOK』(宝島社刊、税抜1890円)が 2月19日に発売される。

 宝島社の「人気文具付録」シリーズ第9弾で、トンボ鉛筆が協力するのは『MONO文具BOOK』に次いで2回目。

 特別付録は「トンボ鉛筆8900」のダース箱そっくりの2ルームペンケース。トンボ鉛筆監修によるオリジナルペンケースだ。

 筆記具を見やすく収納できる「フラットペンケース」部と、かさばるアイテムもたっぷりと収納できる「ポーチ」部の2ルームで構成されている。

 また冊子(カラー16ページ)では 、戦後の混乱期に作られた8900の誕生秘話などを紹介している。

 スペシャルインタビューとして、諏内えみさんの「意外と目につく鉛筆の持ち方 あなたの持ち方で『育ち』がわかる」と、土橋正さんの「大人になってから再発見した、鉛筆の奥深い魅力」が掲載されている。


 トンボ鉛筆の「8900」(1ダース、税込528円)は1945年に発売された、76年のロングセラー鉛筆。

 ダース箱と軸色が現在販売中の姿になったのは3年後の1948年、それから三四半世紀にわたって変わっていない。

 8900が「都会的なデザインに慣れている私たちにとって、このレトロモダンなデザインは新鮮に映ります」(冊子より)と、今の時代も親しまれていることから、今回のムックが実現した。

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