キングジムは、「arema（アレマ）」シリーズの第2弾として、テレビの音が離れていても近くで聞けるラジオ付き「お手元スピーカー」、柔らかく壊れにくい「メガネ型拡大鏡」、大きなレンズではっきり見える「ライト付き拡大鏡」を6月12日から発売する。

　同シリーズは、「暮らしに"あれま"の驚きを」をコンセプトに、アクティブシニアの前向きな暮らしをサポートするブランド。ちょっとの工夫やアイデアで、なにげない日々に驚きや感心、喜びを得られるような、張り合いのある日常を過ごしていただきたいという思いをブランド名に込め、2020年3月よりシリーズを展開している。

　「お手元スピーカー」（税抜27,000円）は、聞こえづらいテレビの音を自分の手元でハッキリ聞くことができるテレビ用スピーカー。ラジオ機能つきで、充電と乾電池の2WAY電源に対応している。

　「メガネ型拡大鏡」（税抜2,980円）は、柔軟性の高いツルを使用しているため壊れにくく、日常的に使いやすい拡大鏡。折りたたんだ時にかさばらない薄型の「無地」と、ツルに花柄デザインをあしらった「花柄」の2種類をラインナップ。

　　「ライト付き拡大鏡」（税抜2,300円）は、超軽量のアクリルレンズを使用したハンディタイプの拡大鏡。明るさの調節が可能な12個のLEDライトが付いており、拡大部分がより見えやすい。

　今後も同シリーズの製品を継続的に展開することにより、シニア市場の獲得を目指す。（G）