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2010年06月17日

導入の障壁を解消 プラスのインタラクティブボードに新モデル

スウェーデン・アノト社の技術採用により、電源コードや説続ケーブルが不要に

 プラスはプロジェクタの投影画像に直接書き込みができ、また画面上でパソコンを操作することもできる「シート型」インタラクティブボードの新モデルを開発した。最大の特長は、これまで導入障壁といわれた設置の手間、操作性、高価格を改善したことだ。

 製品名は「プラスワイヤレスインタラクティブパネル ユーピック」の新モデル「UPIC Fシリーズ」。7月下旬から発売する。

 新モデルは、シートの軽量化(56インチ、約0.6キロ)により、付属の両面テープで場所を選ばず簡単に設置が可能。

 従来品(裏側がマグネットシート)はスチール壁など設置場所が限定されていたが、「クロスやガラス壁など、もっと様々な場所に設置したい」という多くのユーザーの声を反映して開発した。

 さらにアノト・テクロノジー採用により、Bluetooth(ブルートゥース)対応の専用のデジタルペンはパソコンと無線接続し、シートには電源コードや接続ケーブルが一切不要。

 同製品は世界初の「シート型」、「ワイヤレス・ケーブルレス」を実現した。

 シートには投影する際の反射やちらつきが起きにくい素材を採用し、厚さは0.5ミリ。また、精度が高いデジタルペンは、読み込みのタイムラグがなく、通常のペンと変わらないなめらかな書き心地になっている。

 シートのサイズは56インチ(8万8,200円)、64インチ(1万9,200円)、72インチ(13万200円)の3種類を文具販売店、事務機器店で発売する。

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