呉竹は、「くれ竹優筆 つづみ」（2018年9月5日発売）に続いて、2019年3月末に書道筆「太筆 平明」、「太筆 高節」、「細筆 つきしろ」を発売する。

　「くれ竹優筆シリーズ」は、適度にコシがあり、まとまりが良い。保管や手入れが簡単、耐久性に優れている特長がある。

　すでに発売されている、ポリエステル毛材を用い、ABS（合成樹脂）製の抗菌軸を使用したストレート軸の太筆「くれ竹優筆　ほまれ」と細筆「くれ竹優筆　のどか」に、今回ダルマ軸の太筆である「くれ竹優筆　つづみ」（3号茶毛パック 税抜1000円）を追加した。

　「太筆 平明」（同1200円）は、白毛の太筆（3号）。しなやかな弾力とコシが魅力。毛材は動物毛と人造毛のハイブリッド。

　「太筆 高節」（同800円）は、白毛の太筆（4号）。穂先に弾力があるため、きちんとした線を書くことができる。軸はダルマ軸。楷書で、半紙に2字～6字書く用途に適している。

　また、「細筆 つきしろ」（同600円）は、茶毛の細筆（8号）。初心者用の入門筆で、穂先は硬め。細字練習や名前書き用途に適している。