マックスは、打刻文字が大きく、読みやすいタイムカード「UDカード(ユニバーサルデザインカード)」に対応したタイムレコーダの新製品「ER-80SUシリーズ」(ホワイト、SU:税抜35,000円、SUW：同37,800円)、「ER-110SUシリーズ」(ホワイト/ブラック、SU：税抜38,000円、SUW：同40,800円)「ER-60SU」(ホワイト、税抜30,000円)の合計7機種を11月6日から発売する。

　従業員の出退勤を管理するタイムレコーダは、飲食店などの小売店をはじめ、病院・クリニック、官公庁、オフィスなどで使用されている。近年、労働時間の集計・計算などの業務に携わる人の高齢化が進み「タイムカードの文字が小さくて読みにくい」という声が寄せられるようになった。

　そこで、全機種で打刻文字が大きく見やすい「UDカード(ユニバーサルデザインカード)」に対応し、従来の「Sカード」とどちらを使用するか選択できるようにした。さらに、インクの交換時期をわかりやすくするために、表示画面にお知らせマークが点灯する「インクリボン交換時期お知らせ機能」を追加した。

　「ER-60SU」では出退勤のみ打刻ができるシンプルな機能、「ER-80SUシリーズ」「ER-110SUシリーズ」では正確な時刻がわかる電波時計や日毎集計機能を搭載するなど、必要な機能や勤怠管理環境に合わせて最適なタイムレコーダを提案する。