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2014年08月09日

国際標準8.47ミリ穴間隔のツイストリング・ノート用パンチ LIHIT LAB.

10穴パンチなのでA4は4回、B5・セミB5・A5は3回穴を開けると、ノートリーフが作れる

最大穿孔枚数はコピー用紙5枚だ

 LIHIT LAB.は、紙の穴が国際標準8.47mm間隔のツイストリング・ノート専用の10穴卓上パンチ「ワンサードパンチ」(税抜2600円)を9月3日から全国の文具取扱店で発売する。初年度販売目標は計8千台。

 国際標準間隔の10穴が一度に穴が開けられるコンパクトパンチ。

 同社ツイストリング・ノートは一般的なダブルリングノートと同じ国際標準8.47mm間隔の穴を採用しており、今回、「ワンサードパンチ」を発売することでプリントアウトしたコピー用紙も手軽にツイストリング・ノートと一緒に綴じられるようになる。

 「ワンサードパンチ」の最大穿孔枚数はコピー用紙5枚。B5用紙(29穴)を穴あけする場合は、紙をずらしながら3回に分けて穴を開けする。(一度穴を開けた紙は右端の4穴分の穴位置ガイドに入れて用紙ロックで固定。そうすることで紙がずれることを防ぐ)。裏面にはダストカバーが付いているので屑の廃棄も簡単。また、ハンドルを一番下まで下げて本体横にあるストッパーを押すとハンドルを下げた状態でロックが掛かるのでコンパクトに収納できる。ロックはハンドルをワンプッシュするだけで簡単に解除できる。

 一般的なダブルリングノートの穴は、ほとんどが国際標準8.47mm間隔であり、8.47mmは1インチの1/3になることから、同社はツイストリング・ノートやリングノート保存用ファイル、プレゼン資料製本用多穴パンチ等の互換性のある商品を「1/3(ワンサード)インチピッチシリーズ」と称している。

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